行政、政策– category –
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能登半島地震から1年、国交省が復興見通し公表、和倉温泉の再生へ環境整備、観光列車の再開やライドシェア導入へ取り組み
国土交通省は、能登半島地震発生から1年となる2024年末時点での復旧・復興の今後の主な予定を明からに。被災市町は、2025年3月までに復興まちづくり計画を策定へ。...このサイトの記事を見る -
文化観光推進へ新たに地域・拠点を大臣認定、岩手県・平泉文化遺産センターや、沖縄県・沖縄空手会館など
文化観光推進法に基づき、新たに拠点計画3件、地域計画1件が大臣認定。平泉文化遺産センター、沖縄空手会館(展示施設)など。...このサイトの記事を見る -
日本政府、中国人旅行者にビザ緩和、10年有効の数次ビザなど新設、修学旅行の相互受け入れなど若年層の交流促進
外務省は、中国人が日本に滞在する際のビザの緩和措置を発表。10年間有効の観光用の数次ビザを新設、団体観光ビザの滞在可能日数の延長など。両国間の交流を促進。...このサイトの記事を見る -
OECD観光委員会、世界の観光需要は完全回復、新たなリスク対応で優先すべき3つの優先政策を提言
経済協力開発機構(OECD)観光委員会は、OECD加盟国及びパートナー国における最新の観光動向を調査・分析した「OECD諸国の観光動向と政策 2024年版」を発行。需要が回復する中、直面する課題に対して3項目重要優先政策を提言。...このサイトの記事を見る -
国際民間航空機関、2050年までに旅客数が3倍になる急成長を見据えて道筋、CO2排出量実質ゼロなどを目標に戦略計画
国際民間航空機関(ICAO)は、2026~2050年戦略計画を発表。航空事故および違法な妨害行為による死亡者ゼロを達成、2050年までに国際民間航空業務の炭素排出量を実質ゼロを達成などを目標に。...このサイトの記事を見る -
世界で繰り広げられるロケ地の争奪戦、多くの国で資金支援プログラム、人気ドラマの誘致に成功したタイは観光客増加に大きな期待
ロイター通信は、世界で繰り広げられているロケ地争奪戦についてリポート。人気ドラマ『ホワイト・ロータス』のロケ地に選ばれたタイでは、観光客増加による経済効果に大きな期待が集まっている。...このサイトの記事を見る -
ギリシャ、民泊、ホテルの税額引き上げ、クルーズ寄港による旅行者に新たに最大20ユーロを課税
ロイター通信によると、ギリシャ議会は民泊とホテル宿泊への1日あたりの税額を引き上げ、クルーズ寄港による訪問者に課税する法案を承認。自然災害が経済に及ぼす影響に対処するため。...このサイトの記事を見る -
観光庁の補正予算2024、総額543億円を計上、高付加価値化、オーバーツーリズム対策、インバウンド地方誘客など
観光庁は、2024年度補正予算として543億円を計上。「観光地・観光産業の再生・高付加価値化」、「オーバーツーリズム対策等の受入環境整備」、「地方誘客促進によるインバウンド拡大」、「能登半島地震の観光再生支援」を実施。...このサイトの記事を見る -
キヤノン、「日本遺産」のストーリーをSNSなどで国内外に発信、文化庁の事業を受託
キヤノンマーケティングジャパンは、文化庁から「クロスメディアを活用した日本遺産の魅力発信事業」を受託。多様なメディアで多面的に日本遺産の魅力を国内外に発信していく。...このサイトの記事を見る -
沖縄県、宿泊税導入は「定率制」、上限は2000円、今後の論点と導入への期待をOCVB会長に聞いた
沖縄県は、宿泊税導入に向けて税額を1人1泊2%の定率制とするなど、制度設計に向けた案を固めた。沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)会長の下地芳郎氏に観光産業の受け止めと、今後の要望について聞いてみた。...このサイトの記事を見る -
G7観光大臣会合、持続可能な観光やAIなど議論、観光による国際社会への貢献で一致
G7観光大臣会合が、2024年11月13日~15日にかけてイタリアのフィレンツェで初めて開催。持続可能な観光、観光におけるAI、観光における人的資本、観光分野におけるG7のリーダーシップについて議論し、コミュニケを取りまとめ。...このサイトの記事を見る -
山梨県「富士山登山鉄道構想」、LRT案を断念、ゴムタイヤ式の新交通システムに変更、将来的にはリニア新駅へ接続も
山梨県は、「富士山登山鉄道構想」について、次世代型路面電車(LRT)を使った鉄軌道を断念し、ゴムタイヤ式の新交通システム「富士トラム(仮称)」に変更へ。...このサイトの記事を見る -
伊フィレンツェ市、民泊のカギ受け渡し用ボックス設置やガイドの拡声器使用など禁止へ、新たなオーバーツーリズム対策で
イタリア・フィレンツェ市は、2024年11月13日から開催されているG7観光大臣会合に合わせて、新たなオーバーツーリズム対策を発表。民泊用キーボックスの設置禁止やツアーガイドによる拡声器の使用を禁止など。...このサイトの記事を見る -
国連、COP29で観光閣僚会議を初開催へ、気候行動における「観光の位置づけ」を議論
2024年11月11日からアゼルバイジャンのバクーで始まった国連気候変動会議(COP29)。11月20日には、初めて観光大臣による会合も開催、世界の気候行動における観光の位置づけが話し合われる。...このサイトの記事を見る -
長野県・軽井沢でのタクシー供給の強化事業、タクシーアプリ導入や日本版ライドシェアでピーク時の稼働台数が3割増
タクシーアプリGOは、長野県軽井沢町で実施している「軽井沢タクシー供給強化プロジェクト」の成果を明らかに。お盆期間のピーク時間帯で、タクシーアプリGOの導入やライドシェアで夏季ピーク時の稼働台数が3割増加。...このサイトの記事を見る -
イタリアの古代遺跡「ポンペイ」、入場者数を制限、1日2万人まで、オーバーツーリズム対策として
AP通信によると、イタリア・ポンペイ遺跡で2024年11月15日から入場者上限を設定。オーバーツーリズム対策として、1日2万人まで、入場者の名前が記され個人用チケット制度が導入。...このサイトの記事を見る -
伊ベネチアの入場料制度への地元住民の反応は? 「観光マネジメントに投資すべき」「地域に直接、利益を」などの声
ロイター通信は、伊ベネチアで2024年4月から導入された日帰り客に対する入場料制度のその後についてリポート。住宅賃貸規制や観光産業への地元コミュニティの関与を訴える声が上がっていると伝えている。...このサイトの記事を見る -
仙台市で「観光レジリエンスサミット」初開催、「仙台宣言」を採択、自然災害や危機発生時の影響防止・最小化に向けて
2024年11月9日~10日にアジア太平洋地域「観光レジリエンスサミット」が仙台市で初めて開催された。大臣級会合では、観光分野の脆弱性を再認識。危機や自然災害による影響の防止と最小化、その教訓を観光戦略に活かすことを盛り込んだ「仙台宣言」が採択さ... -
山梨県知事に聞いてきた、富士山を「世界レベルの観光エリア」へ、登山規制など課題解決から未来ビジョンまで
今夏、オーバーツーリズム対策として初めて導入された富士山の入山規制で耳目を集めた山梨県。観光コンテンツが豊富な山梨県は、どのような観光戦略を描いているのか。観光産業の高付加価値化から「富士五湖自然首都圏構想」まで長崎幸太郎知事に聞いてみ... -
英国、入国時に新たな電子渡航認証「ETA」取得を義務化、2025年1月8日から、費用は10ポンド、2年間有効
英国への入国時、非欧州圏からの旅行者は2025年1月8日から電子渡航認証「ETA」の申請が必要になる。申請は、2024年11月27日から。...このサイトの記事を見る